地主さま
底地(貸宅地)にまつわるお悩み、解決事例
人間関係の悩み
- 借地人との仲が悪い。
- 相続したことにより借地人の顔が分からない状態になっている。
- 借地人が勝手に賃貸物件として貸している
- 借地人が親族で話がしづらい
収益に関する悩み
- 地代が著しく安い。
- 地代を供託されている。
- 税金が高い。
- 更新料ももらえていない
相続に関する悩み
- 相続税が払えない。
- 物納できるのか不安だ。
- 接道や地形が問題で均等に割れない
- 子供たちが相続を嫌がっている
- 先代からの遺産分割協議や相続登記が終わっていない
その他の悩み
- 管理がわずらわしい。
- 自分で使いたいが返してもらえない。
- 借地境が不明確だ
- 埋設管が越境している
- 契約書がない
こんな悩みもスッキリ解決!
人間関係・収益・相続などの問題を抱えたまま所有し続けることには様々なリスクがつきまといます。
また、現状問題が表面化していなかったり、問題は起きないだろうとなかなか行動に移せない方もいらっしゃいますが,まずはご所有されている不動産がどういう性質のものか把握する必要がございます。ご相談・見積もりは無料にて承っております。お気軽にお問い合わせください。
解決事例
ケース①
地主さまはご高齢で、借地人の一人が親族ということもあり長年そのままに。現在問題は特にないが、売却の気持ちもないわけではない。何か良い提案はあるか?
物件
底地3件(一筆、接道面に親族借地人のアパート、奥2件の底地は再建築不可で借地人自宅)
流れ、ご提案など
まずは現地調査・役所調査をし地主さまとお打合せ。契約内容や借地人の状況をヒアリング。お話をお伺いする中で、借地人がアパートを建てた経緯や先代から続く安い地代に不満があるという事、隣地所有者で癖の強い方がいて地元の付合いの長い不動産業者も関わりたくないという事が分かりました。
地主様の手間がかからない事や、長期保有するメリット・デメリットを説明。条件面の擦り合わせの後当社に任せて頂くことになりました。
ケース②
相続した当時、弁護士に売却を依頼したが借地人との交渉が頓挫した。その後は放置している。解決方法はあるのか?
物件
底地8件(一筆、全底地が私道に接道)
流れ、ご提案など
現地及び役所調査後、契約内容や弁護士のどういう交渉をしていたのかヒアリング。
先代から現在に至るまで問題が起こったことはないという事、借地人との交渉内容の詳細は不明でしたが、残された資料や地主への報告から、私道についての見落としや、交渉の運び方の杜撰さを推測し指摘。
弊社の交渉の進め方をご説明しご理解いただき任せて頂きました。